近年の問題形式別の合格ラインは?

社労士,合格ライン

社労士の合格ラインをめぐっては、ときどきかなりざっくりとした、かいつまんだ説明が 流布していることがありますから、話を聞くときは用心しないといけない可能性があります。

社労士の合格ラインとして、よくこんなことが噂として流れていますが、 単純に聞いてしまうとどのように思い込んでしまうでしょうか?

社労士の合格ラインは、毎年「択一式問題では、すべての問題の中から70パーセント
そして「選択式問題では、すべての問題の中から60パーセント」の正解を出さないと 不合格になってしまう
どちらの問題でもできるだけ平均的に点数を稼ぐことができるようにしておかないと 危険である

これは確かに間違いだというわけではありません。しかし、これはあくまでも概算というか 大雑把な共通傾向だと解釈するようにしてくださるようにお願いしたいと思います。

たとえば、社労士の択一式問題と選択式問題の近年の合格ラインの推移を見てみましょう。

 

択一式問題の合格ライン

選択式問題の合格ライン

平成19年

44点

28点

平成20年

48点

25点

平成21年

44点

25点

平成22年

48点

23点

平成23年

46点

23点

平成24年

46点

26点

平成25年

46点

21点

平成26年

45点

26点

平成27年

45点

21点

ここまででもうお分かりになる人がたくさん出てきそうですが、社労士の試験の合格ラインは、 毎年少しずつ上下していますね。つまり、社労士の合格ラインは、目安として 試験問題全体から見て「何十パーセント」の点数を稼ぐようにするかを 示している目印の意味を果たしていることがあるのです。

あえていうならば、上述した噂の後半の部分はもっと当たっているといってもよいでしょうか。

どちらの問題でもできるだけ平均的に点数を稼ぐことができるようにしておかないと 危険である

これはかなり信憑性がある部分ですね。社労士の試験では、どこか一定の科目で得点を 大量に稼いでも、それだけでは合格することは望めないのです。

そのことを少しでも確実に実行するためのアドバイスも後半のページに収録しています から必ず読んでくださるようにお願いしたいですが、段取りを踏むことも大事ですから まずは次のページへ進んでください。