近年の社労士の合格率

社労士,合格率

社労士の試験に合格するには、何種類もある合格ラインをひとつ残らずうまく超えていくように できないといけません(今から勉強をはじめる人たちも、前のページまででおわかりになった のではないでしょうか?)。それでは次に、社労士の合格基準を端的に示すデータの一種と いうわけで、ここ数年間の社労士の合格率のデータも引用してしまいますね。

受験者の数

合格者の数

合格率

平成23(2011)年

53392人

3845人

7.2%

平成24(2012)年

51960人

3650人

7.0%

平成25(2013)年

49292人

2666人

5.4%

平成26(2014)年

44546人

4156人

9.3%

平成27(2015)年

40712人

1051人

2.6%

社労士の過去5年間の合格率の推移をよく見つめてみてほしいと思います。
社労士の合格率は、どの年も低調です。平均すれば約7%です。この社労士の合格率の著しい低さからすぐにわかることは、まずは
とにかく、翌年以降まで合格がお預けにならないよう、ひたすら戦略と勉強にいそしむべき
ということでしょう。

もっともそれだけではありませんね。社労士の合格率は低いですが、それでもどの年もあまり 合格率が上がったり下がったりしていません。社労士の試験には「合格ライン」があること、 そしてそれが毎年微妙に変化(変わらない点もありますが)することから わかることは何でしょうか? それは、「社労士の合格率は、大きく変わらないように 上からの強い意向が加わっている」ということではないでしょうか。
社労士の試験については、合格ラインをはじめ豊富な分析と戦略が必要だと一部で熱心に 諭されることがあるのは、主としてそういった理由からなのです。
戦略を練ることは勉強法の決定と密接な関係がありますから、後半のページでそれを つかみ取ってほしいものです。

もうひとつ大事なことがあります。それは社労士の合格率の陰で目立ちませんが、 受験者が年々増えていることです。実は平成22年度の受験者は過去最高だったという話で、 (翌年は若干減りましたが)これは社労士の需要や評価が世に伝わったためだと考えることが できます。裏を返せばライバルが現在増加中なのですから、「とっとと合格したほうがいい」 わけです(なおのこと、正しい勉強や戦略の大事さが痛感されますね)。