社労士の試験問題の分析

社労士,合格

社労士の合格ラインをすべて確実に乗り越えて、手際よく合格に結びつけるには、 「莫大な広さ」といってもいいくらい広大な試験範囲、勉強範囲をいかにしてうまく カバーしていくかを最初に見抜かないといけません。もっとも毎年、それが中途半端に 終わってしまって失敗する受験者が続出するのですが。

今年平成24年度の試験でも、「労働基準法及び労働安全衛生法」や「労働者災害補償保険法」 は、比較的得点しやすかったのですが、残りの科目は択一式か選択式かどちらかで難問が 混ざったり、あるいは苦手とする受験者が多い形式で出題されていたりと、1問1問を地道に 稼ぐことが楽ではない試験になっていました(難問化している部分が随所に目立つとはいえ、 それでも例年の傾向から判断すると特に難しくなったとはいえません。それを思うと 社労士の合格はやはり苛酷さを伴うものなのです)。

ただし、社労士の合格を確かなものにしたいなら、ここで落ち着いて考えてみましょう。
難問が入っていても、それはほとんどの受験者が解けません。1点1点を稼いで 社労士の合格ラインに達する上で大事なことは、解けるレベルの問題を絶対に落とさないこと ではないでしょうか。また、択一式や選択式という、問題の出され方を見ると、一見して 難しそうでも、焦らずに考えると正解にたどりつける問題もけっこう混ざっています

それに(前のほうのページでも述べていますが)何よりも社労士の試験では合格率が毎年 大きく揺れ動くことはありません。それができるのは、問題の傾向を少しずつしか変えていない からです。問題形式が択一式・選択式であることだけではありません、問題の範囲等もけっこう 毎年重なっているものなのです。

社労士の合格は、基本からよく押さえて勉強してきている受検者と、過去の問題からよく 解いてきている受検者には、チャンスが増大するようになっています。社労士の合格を 目指すにはすべての試験科目ごとに、問題をよく研究して出される範囲を暴き出して、 そこを深く理解するために基礎から学びとること大事です。
もっともこれも、いきなりやれといわれてもなかなかうまくできることではありません。
それをどうしたらいいか考えるために、次のページへ進んでください。